appreciation of the sun

雑記ブログ

一流の選手は一流のエンターテイナー

昨日1月2日放送のテレビ朝日とんねるずのスポーツ王は俺だ」のテニス対決が楽しかったので、それについて書きます。

 

 
この番組は、錦織圭選手がまだ10代で期待の若手みたいな順位の時から出演しており、今年で6年連続です。
 
もちろん番組の流れを受けての発言ですが、「これが本当のツアーファイナル」と錦織選手自身に言わしめるほど、短いオフシーズンの中でとんねるずと対決するのは定着しています。
 
 
現在は錦織選手のコーチであるマイケル・チャン氏も、元はとんねるずのコーチ及び助っ人として番組に参加していました。
その後錦織選手のコーチに就任したので、
この番組は錦織選手にとって特別なものである印象を受けます。
 
 
今回は、毎年この対決を盛り上げる松岡修造さんが不在でした。
例年とんねるずチーム対錦織・松岡ペアなのですが、
今回は錦織・チャンの師弟ペアが実現しました。
 
さらに、とんねるずチームの助っ人は、例年海外の往年の名プレーヤーが務めてきましたが、
今年は現役のトップランカー、そして2014年全米オープン決勝で錦織選手のグランドスラム初優勝を阻んだライバル、チリッチ選手が呼ばれました。
 
チリッチのコーチのイワニセビッチも参加しました。
チリッチと錦織のライバル関係だけでなく、
イワニセビッチとチャン、コーチ同士も同じ時代に競い合った関係であり、
わくわくする素晴らしいマッチメイクでした。
 
 
巨大ラケットや、女子のジュニア選手を起用するなど、番組が用意した仕掛けがいくつかありましたが、
この対決を盛り上げたのは、何よりもプレーヤー自身でした。
錦織、チリッチ、チャン、イワニセビッチ、4人の偉大なトッププレーヤーが、プレーや発言などあらゆるめんで魅せてくれました。
 
自然と錦織チリッチのボレー合戦になるなど、観客や視聴者が見たいシーンを演出してくれていました。
エキシビジョンマッチなので、ポイントを取るために全て厳しく攻めるわけではありませんが、
チリッチのサービスエースや錦織のポール回しなど、随所にスーパープレーを見せ、トッププロの高度な技術も見ることができました。
 
 
錦織選手のビッグマウスは珍しいですし、イワニセビッチがミスしたノリさんに腕立て伏せをさせたり、小学生のサーブ時にチャンが唸って威嚇したり、
選手みながテニスの試合を成立させながら、見ている人を楽しくさせるためにも振る舞っていました。
選手たちがツアー中に激しく戦っている姿はよく見ますが、ツアーのコートを離れてあんなにもファンを楽しませることができることにたいへん感動しました。
 
競技者として一流の選手たちは、エンターテイナーとしても一流でした。
 
 
ありがとうございました。2016-01-03
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