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appreciation of the sun

雑記ブログ

【テニス】全豪QF 錦織圭-N.ジョコビッチ

テニス全豪オープン準々決勝、錦織圭選手が世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手と対戦しました。

 

試合前の対戦成績は、ジョコビッチ選手が5勝、錦織選手が2勝でした。

 

2014年の全米OPで錦織選手がグランドスラムで初めてファイナルに進出した時には、準決勝でジョコビッチ選手に勝利しています。

 

以降直接対決での勝利はなく、直近の対戦は、昨年のツアーファイナルのグループリーグです。

その時には錦織選手はストレート負けの完敗でした。

 

一試合前に行われたQFではフェデラー選手がベルディヒ選手をストレートで破っており、この試合の勝者がSFでフェデラー選手と対戦します。

 

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[第1セット]

第1ゲーム、ジョコビッチサービスゲームで試合開始。

 

第2ゲーム、錦織最初のサービスゲームは、ダウンザラインやドロップショットもうまく決まり、ラブゲームキープ。

 

両者の立ち上がりを比べると、

ジョコビッチ選手は、4回戦の不調を引きずっているのか、1stサービスがあまり入りませんでしたが、必ずしもシモン戦ほどショットの精彩を欠いてはいない印象でした。

一方の錦織選手は、今大会通じての好調を維持しているように思えました。

 

 

両者サービスキープが続く中、動きがあったのは、第6ゲームでした。

錦織選手は40-0から5ポイント連続で失い、初めてのブレイクを許しました。

最後はこのゲーム最初のダブルフォルトでした。(錦織 2-4 ジョコビッチ

 

その後両者サービスキープを続け、ジョコビッチ選手が6-3で1stセットを取りました。

 

 

40-0からブレイクされ、それによってセットを失ったのは、動きが悪くなかっただけにもったいなかったと思います。

 

1stセットのアンフォーストエラー(Unforced Errors)はジョコビッチ9、錦織14でした。

錦織選手のミスがやや多い一方、ジョコビッチ選手は5セットで100のUEを重ねた前の試合から修正してきました。

ジョコビッチ 1-0 錦織)

 

 

[第2セット]

第1ゲーム、ジョコビッチがブレイク。

 

第2ゲーム、ジョコビッチがキープ。

錦織選手のBPを、ジョコビッチ選手は2ndサービスでエースを決めて凌ぎました。世界王者の勝負強さを見ました。(ジョコビッチ 2-0 錦織)

 

このセット、錦織選手のUEが目立ちました。

芯を外して大きくアウトしてしまうショットも2,3ありました。

 

第3ゲーム、錦織選手は0-40からサービスキープに成功。

 

第5ゲーム、これもブレイクを許し、ジョコビッチ選手の2ブレイク・アップ。

錦織選手はこのゲーム、高く上がったチャンスボールのスマッシュを2本失敗しました。

 

第8ゲーム、ジョコビッチがサービスキープ。

30-30から、錦織選手はフォアハンドのストレートによるウィナーを決めました。このゲーム、3回のBPを握るもブレイクはできませんでした。

 

このセット、6-2でジョコビッチ選手が取りました。

ジョコビッチ 2-0 錦織)

 

この試合ここまで錦織選手は5つのBPでまだブレイクに成功していません。

 

 

この後、錦織選手がメディカルタイムアウトを取りました。

 

 

[第3セット]

 錦織のサービスで始まった第1ゲーム、MTOでの治療箇所はこの時点で不明でしたが、サービスキープに成功。

しかし2度のダブルフォルトがありました。

 

第2ゲーム、錦織選手7回目のBP、ジョコビッチ選手がネットにかけ、この試合初めてブレイクに成功。(錦織 2-0 ジョコビッチ

 

第3ゲーム、ジョコビッチ選手がブレイクバック。(錦織 2-1 ジョコビッチ

ここで錦織選手が右太ももにテーピングを施しました。

 

 

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第4ゲーム、40-0で3回のブレイクのチャンスを得、リターンエースでラブゲーム・ブレイク。(錦織 3-1 ジョコビッチ

 

第5ゲーム、ジョコビッチ再びブレイクバック。

4ゲーム連続のブレイク。(錦織 3-2 ジョコビッチ

 

第6ゲーム、ジョコビッチがキープ。

 

第7ゲーム、ジョコビッチが3ゲーム連続のブレイク。ジョコビッチ1ブレイクアップ。(錦織 3-4 ジョコビッチ

 

第8ゲーム、錦織キープ。

 

第9ゲーム、ジョコビッチのサービング・フォー・ザ・マッチ。

40-0から2ポイント返すも、ジョコビッチがクロスのパッシングを決めてゲームセット。

ジョコビッチ 3-0 錦織)

 

 

錦織選手は2年連続のQF敗退。

ジョコビッチ選手はフェデラー選手とのSFへ。両者の対戦は45回目。

 

 

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一昨日の4回戦で「思考停止」のドロップショット連発した翌日の昨日、ジョコビッチ選手はボールを打たなかったとのことです。

悪い試合の後に練習しないことで調子を上げてきたチャンピオンの調整能力があったことが、試合後のオンコートインタビューでわかりました。

 

 

 

錦織選手の動きが悪くなかっただけに、惜しいゲームでした。

ストレート負けではありますが、最後まで逆転の可能性が失われない試合展開だったと思います。

 

 

2ndサービスでのポイント率が世界一のジョコビッチ選手は、1stサービスが入らないなかでもサービスキープを続けました。

 

BPを握られた時など、要所要所ポイントを失いたくないところで取れる、土壇場における強さがジョコビッチ選手を王者ならしめている一因かなと思いました。

 

 

しかしやはり錦織選手が、「ビッグ4」とワウリンカ選手以外で彼らを破る最大の可能性を持った選手だという思いは揺るぎません。

 

 

シーズンは長いので、怪我や疲労だけが心配です。

残りのシーズン、マスターズやグランドスラムでのファイナル進出、優勝を信じて応援していきます。

 

 

ありがとうございました。2016-01-26

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