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appreciation of the sun

雑記ブログ

「めちゃイケ」の迷走はフジテレビの没落の象徴か

2016/01/30放送の「めちゃイケ」の視聴率が、4.9%だったという記事を目にしました。

 

個人的にはめちゃイケはフジテレビの象徴的な番組だと思っているので、最近あまり観ていなかったとはいえ、ショックを受けました。

 

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フジテレビの長寿番組

 

2014年に「笑っていいとも」が終了し、「ライオンのごきげんよう」(1991年放送開始)は今年の3月での放送終了が発表されています。

 

 

現在フジテレビで放送されているバラエティの長寿番組を調べました。

漏れがあるかもしれません。放送開始年はWikipediaを参照しています。

番組名や放送帯の変更があり、放送開始年を判断しづらい番組もあるので、正確に知りたい場合は個人で調べていただきたく思います。

 

 

番組名放送開始年
「さんまのまんま」
1985年
1988年
1994年
1996年
1996年
1997年

 

 

 

バラエティ番組以外だと、

サザエさん(1969-)、ちびまる子ちゃん(1990-)、ONE PIECE(1999-)、

めざましテレビ(1994-)

が長いです。

 

 

 

フジテレビらしさを感じる番組は、「サザエさん」、「めざましテレビ」、「27時間テレビ」、「FNS歌謡祭」などがありますが、

バラエティ番組では、「いいとも」が終わった今、「めちゃイケ」と「みなさんのおかげでした」くらいです。

 

 

めちゃイケ」は、フジテレビの看板番組として長く放送されてきたので、低視聴率打ち切りなどになれば、いよいよフジテレビの斜陽感は拭えなくなります。

 

 

 

昨日の放送に見た「めちゃイケ」の迷走

低視聴率の記事をみて、「めちゃイケ」を久しぶりに視聴しました。

 

昨日放送された企画は、「痔7」という文字通り「痔」を扱った企画です。

今年三重県で開催される「G7」を踏まえての企画で、岡村さんを含む痔持ちのタレント7人(「痔主」)が、G7の首脳のように円卓を囲み、痔について話し合います。

 

 

岡村さん以外のレギュラー陣は雛壇に「PRESS」として並んでおり、記者役での質問の形をとって7人に口を挟んでいく構成です。

 

円卓を囲む7人と、雛壇に十数人、大人が大勢集まって何してるんだという感想です。

 

 

冒頭、開会宣言として岡村さんが「テイクイットイ-痔ー」と声を上げたのでいきなり引いてしまいました。

 

 

エンドロールとともに流れたナレーションの冒頭で「今夜のめちゃイケいかがでしたか」と呼びかけていましたが、

「いや、スーパーつまらなかったよ」が内心の返答です。

 

 

 

番組の中盤にブリッジのように挟まれていた、岡村さん扮する「E村プロデューサー」というキャラクターの「空き時間っす」というコーナーは、インターネット上で酷評されているのを見ましたが、特に感想はありません。

 

 

 

最近の番組に見るフジテレビらしさ

最近では、

「正直さんぽ」(2012-)

「ワイドナショー」(2013-)

「人生のパイセンTV」(2015-)

「さんまのお笑い向上委員会」(2015-)

 など、いい番組、フジテレビらしい番組が始まっています。

 

 

「パイセンTV」

スタッフが積極的に出演するなど、フジテレビらしい勢いのある番組です。

一度見ればわかりますが、テロップ等による画面の作り込みがすごいです。スタッフの熱意と労力を感じます。

一つ前の時代のフジテレビっぽさを嫌う視聴者はいると思いますが、女性視聴者の獲得を狙って低視聴率に泣いた「めちゃイケ」よりは、ポリシーがあり好感を抱きます。

 

 

「さんまのお笑い向上委員会」

明石家さんまさんが司会、雛壇に今田耕司さんや雨上がり決死隊などのベテランも出演しています。

さんまさんが色んな芸人にネタを振っていく一方、ホリケンさんが前に出てきてボケまくるなど、若手からベテラン、さんまさんまでが笑いを競い合っている感じです。

他に類似するのもないなという番組です。

 

 

 

 


 

最近のフジテレビの没落は悲しくもあります。

名前は上げませんが古臭かったり寒い番組もある一方で、おもしろい番組も始まっています。

 

20年間にわたって「土8」を守ってきた「めちゃイケ」には、今一度奮起を期待しています。

 

 

 ありがとうございました。2016-02-07