appreciation of the sun

雑記ブログ

(今週のテニス)ナダル、ワウリンカ、フェレール、ベルディヒ 上位陣総崩れ&キリオス初優勝

先週は錦織圭選手がメンフィスOPで4連覇を果たしましたが、今週は、ツアーに参加した上位選手がことごとく準決勝までで敗退するという波乱が起こりました。

 

錦織選手を除く4位から12位までの選手全員が、今週開催の250や500ポイントの大会で格下選手を相手に敗れました。

ナダルがSF、ワウリンカがQF、フェレールがQF、ベルディヒがSF、ツォンガがR1、ガスケがQF、イズナーがR1、チリッチがFで敗退しています。


ナダル:リオ(クレー)でSF敗退

世界ランク5位のラファエル・ナダル選手は、リオOP準決勝でRank46、ウルグアイクエバス選手に敗れました。

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全仏OPを9度制した実績を誇り、得意であるはずの土のサーフェスで、ノーシードの選手に白星を許す、完全に低調にあえいでいます。

なお、昨年もSF敗退なので、ポイントの変動はありません。

 

 

私のような後発のテニスファンはナダル選手の全盛期を知らないので、昨年からのパフォーマンスを見ていると、どうやってこの選手がフェデラージョコビッチと同時代にグランドスラムのタイトルを制し、世界ランク1位に上り詰めたのか、想像もできません。

 

同じスペインのフェレール選手もそうですが、メンタルを乱さず最後の1ポイントまで諦めない姿勢は見ていて応援したくなるので、どこかで往年の強さを見せてほしいと思っています。

 

ワウリンカ:マルセイユでQF敗退

マルセイユで開催の「オープン13」に第1シードで臨んだ世界ランク4位のスタン・ワウリンカ選手は、準々決勝でフランスのペール選手に敗れました。

それより前のラウンドでも、マッチ・ポイントを2度凌いで辛勝していました。

 

ワウリンカ選手とペール選手は、昨年の楽天オープンのファイナルでも対戦し、その時はワウリンカ選手がストレートで完勝しました。

二人はとても仲がいいらしく、表彰式で二人で一つのベンチに座っていた姿が印象的でした。

 

 

フェレール:リオでQF敗退

世界ランク6位のダビド・フェレール選手は昨年優勝したリオOP準々決勝で、Rank19、オーストリアティエム選手に敗れました。

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フェレール選手はストレートでの敗戦で、4度のブレイクを許し、女子テニスかと思うほど簡単にブレイクされました。

 

 

フェレール選手は昨年のこの大会のチャンピオンであるため、この優勝の500ポイントが失効し、QF敗退で90ポイントを獲得したため、410ポイントを減らします。

直近のランキングでは錦織選手が4235ポイントで7位、フェレール選手が4325ポイントで6位のため、順位が入れ替わります。

 ベルディヒ、チリッチ:マルセイユでキリオスに敗戦

ガスケ選手、ベルディヒ選手、チリッチ選手は、みなマルセイユでキリオス選手に敗れました。

 

ベルディヒ選手はSFでストレート負け。

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チリッチ選手はファイナルでストレート負け。

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キリオス:マルセイユでATPツアー初優勝

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マルセイユで開催されていた「OPEN13」で(ATP250)で、オーストラリアのニック・キリオス選手がキャリアで初めてATPツアー優勝を果たしました。

 

ノーシードから、準々決勝でガスケ選手(10位)、 準決勝でベルディヒ選手(8位)、決勝でチリッチ選手(12位)を破っての堂々の優勝です。

大会を通じてすべてストレート勝ち、1つのセットも落としていません。

 

 

キリオス選手は1995年生まれ。今年21歳です。

錦織世代のチリッチ、ラオニッチ、ゴフィン選手が20代中盤にさしかかる中、現状若い世代でほぼ唯一上位に割って入る可能性を持った選手です。

 

若い選手の活躍を見るたびに、ジョコビッチ世代が上位に君臨し続け、なかなか世代交代の進まぬ男子テニス界を思います。


ジョコビッチフェデラー、マレーを除けば、錦織選手が一番安定感があるプレーヤーだと思います。

調子がよければジョコビッチすらも食っていくワウリンカ選手は、調子が不安定な中でもGSやマスターズでポイントを重ねると思いますが、この4人に次いで5位ではシーズンを終えてほしいと思います。

 

錦織選手はナダルフェレールベルディヒとの並びから早々に抜け出し、さらに上位のステージで戦ってほしいです。

もはや相手にするのは現在の上位4選手だけです。

 

ありがとうございました。2016-02-22

——「appreciation of the sun」

 

ジョコビッチの生まれ変わる食事

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