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appreciation of the sun

雑記ブログ

組み体操の廃止を歓迎しよう

組み体操の廃止が議論になっています。

 

昨年度、組み体操により8500件超の怪我が起こり、組み体操を廃止する動きが出ています。

来年度から組み体操のピラミッドとタワーを禁止する大阪市に次いで、千葉県流山市が組み体操全般の廃止を決めました。

 

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文科相は来月末までにガイドラインを示す方針を明らかにしています。

 

私は今回の議論について、廃止を歓迎する立場を表明します。

単純に危ない

年間で8596人以上も組み体操で怪我をしているというのは、あまりにも多すぎます。

 

上に立つか土台になるか、ポジションは本人の意思よりも体格により決められます。

体重が軽いから上になって落下したり、体が大きいから土台になって潰されたり、そうして怪我をするのはかわいそうです。

 

タワーを組むとき、男性の先生が意気込んで周りを囲みますが、おじさん先生は目の前のタワーの崩壊を傍観するしかできません。

ほぼ全員が脇役

全員が活躍するのが望ましいですが、組み体操のピラミッドやタワーでは、一番上の子を除き、全員が脇役に徹します。

見えるのはかっこ悪い姿勢の苦しい表情ばかりです。

 

運動会ほどシャッターチャンスに溢れる空間はありません。

色んな競技を通じ、子どもの色んな動きや表情を収めることができます。

こと組み体操に関しては、一番上の子の親を除いてカメラを構える必要がありません。

 

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「団結力」という擁護

団結力をはぐくむ、みたいな擁護がありましたが、 運動会には「キング・オブ・団結力」の全員リレーがあります。

 

テレビでやたら重用される大縄跳びも見る人に団結力をアピールしますし、時代からしたら全員でダンスをすれば十分でしょう。

 


ピラミッドとタワー以外は大きな怪我のリスクもないので、組み体操自体は続けていいと思います。

大技を廃止し「さぼてん」が一番の見せ場になった組み体操。おもしろいかもしれません。

 

ありがとうございました。2016-02-24

——「appreciation of the sun」

 

(参考)

www.yomiuri.co.jp

www.yomiuri.co.jp

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